模擬難聴の利用法 ここまでをまとめ読み!
模擬難聴の利用法 ここまでをまとめ読み! Part2
模擬難聴の利用法 ~グン!と上ったそうです~
模擬難聴の利用法 ~オトデザイナーズだけだからです~も併せてどうぞ。
近年は、オトデザイナーズの模擬難聴技術が、仕事や生活の様々な場面で活用されて
きています。。高齢者とのコミュニケーショントレーニングのツールとして、コールセン
ターの企業さんが導入してくださり、スタッフの皆さんのスキルがグン!と上ったりも
しています。自分の喋った声が、相手(高齢顧客)にはどう聞こえているかを実感し、
自分の喋り方のどこを直せばいいのかが分かるツールなので、正しい知識を身に付け、
心身ともにスキルアップしていく事が出来るのです。最近は、テレビなどでも次々に
紹介して頂けるようになってきました。このツールは、今のところ業務用でしか提供
していませんが、YouTubeで模擬難聴動画を配信したり、CD付きの書籍として出版したり
して、一般の皆さんにも広く体験して頂けるようにしています。一方で、元々は新しい
補聴器の研究開発のために模擬難聴ですが、実は、今のところ、この模擬難聴音をクリア
にできる補聴器は無いのです。
模擬難聴音を聞いてくださった方は、高齢者の聞こえが、単に音が小さく聞こえるだけ
ではないということは、お分かりになったでしょう?
少し知識のある方は、「高齢になると高い音から聞こえなくなってくる」ということを
ご存知かと思います。
でも、高い音が聞こえないだけなら、実は、コミュニケーションには
そんなに大きな悪影響はないんです↓もう聞かれた方も多いかもしれませんが、ぜひ聞き比べてみてください↓
ね?
全然違うでしょう?だからオトデザイナーズでは、以前から、「これが難聴の聞こえです」とかいってネット
などで流されていた、高い音をカットしただけの、いい加減な模擬難聴音は、かえって
誤解を招くだけだと主張してきたのです。
コミュニケーションのトレーニングに、こんなものを使ったら

かえって、おかしくなってしまいます。
実際は、高い音が聞こえなくくなる上に、
周波数分解能という、音や言葉を聞き分けるのに、とても重要な機能が落ちてくるのです。
それが、↑の本当の模擬難聴音では再現されているのですす。
そしてこれは、年を取れば、誰もがなる症状でもあるのです。
つづく ->
模擬難聴の利用法 ~あれは絶対にやってはいけません!~↓このブログを応援してくださる方は↓
↓クリックよろしくお願いします↓
- 関連記事
-