結局、水面の波です ~ 水と空気の違いから知る ~
- 2018/01/30
- 17:08
水面が無い! ~ 水と空気の違いから知る! ~
境界線を探せ ~ 水と空気の違いから知る! ~
気圧とは? ~ 水と空気の違いから知る ~ ~ 水と空気の違いから知る! ~
空気の移動 ~水と空気の違いから知る~
これが音です ~ 水と空気の違いから知る ~
も併せてどうぞ!
今まで、音を、水面に出来た波に例えてお話してきました。
しかし、空気には水面という概念はありません。
では、音の波はどのように発生し、どのように伝わるのかと言うと・・・
空気は、刺激を与えられると移動します。
移動して空気が濃くなった場所は密、薄くなった場所は疎と呼ばれ、
空気が濃い=気圧が高い
空気が薄い=気圧が低い
という事になります。
密と疎(気圧の高い、低い)が連続的に伝わり移動して行きながら、音が通り過ぎた後は、
徐々に元の状態に戻って行きく、これが音の正体です。
気圧が高い時(密の時)は上方向(プラス方向)に、気圧が低い時(疎の時)は
下方向(マイナス方向)に描いたものが、音の波形です。

このような波形として描いてしまえば、あとは、水面に出来る波と同じと考えて、
問題ないでしょう?
ですから、結局は、プールやお風呂や台所などで普段から見られて、
皆さんに馴染みのある
水面の波
として考えた方が、イメージしやすいと思うんですよ。
(このシリーズ終わり)
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境界線を探せ ~ 水と空気の違いから知る! ~
気圧とは? ~ 水と空気の違いから知る ~ ~ 水と空気の違いから知る! ~
空気の移動 ~水と空気の違いから知る~
これが音です ~ 水と空気の違いから知る ~
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今まで、音を、水面に出来た波に例えてお話してきました。
しかし、空気には水面という概念はありません。
では、音の波はどのように発生し、どのように伝わるのかと言うと・・・
空気は、刺激を与えられると移動します。
移動して空気が濃くなった場所は密、薄くなった場所は疎と呼ばれ、
空気が濃い=気圧が高い
空気が薄い=気圧が低い
という事になります。
密と疎(気圧の高い、低い)が連続的に伝わり移動して行きながら、音が通り過ぎた後は、
徐々に元の状態に戻って行きく、これが音の正体です。
気圧が高い時(密の時)は上方向(プラス方向)に、気圧が低い時(疎の時)は
下方向(マイナス方向)に描いたものが、音の波形です。

このような波形として描いてしまえば、あとは、水面に出来る波と同じと考えて、
問題ないでしょう?
ですから、結局は、プールやお風呂や台所などで普段から見られて、
皆さんに馴染みのある
水面の波
として考えた方が、イメージしやすいと思うんですよ。
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