これが音です ~ 水と空気の違いから知る ~
- 2018/01/25
- 16:55
水面が無い! ~ 水と空気の違いから知る! ~
境界線を探せ ~ 水と空気の違いから知る! ~
気圧とは? ~ 水と空気の違いから知る ~ ~ 水と空気の違いから知る! ~
空気の移動 ~水と空気の違いから知る~
も併せてどうぞ!
今まで、音を、水面に出来た波に例えてお話してきました。
しかし、空気には水面という概念はありません。
では、音の波はどのように発生し、どのように伝わるのかと言うと・・・
空気は、刺激を与えられると移動します。
移動して空気が濃くなった場所は密、薄くなった場所は疎と呼ばれ、
空気が濃い=気圧が高い
空気が薄い=気圧が低い
という事になります。

1番目の絵は、空気で一様に満たされている様子。
2番目の絵は、空気に刺激が与えられた様子(音の発生)。
3番目の絵は、刺激を与えられた空気が密になって移動する様子。
4番目の絵では、密と疎(気圧の高い、低い)が
連続的に
伝わっている様子が描かれています。
音が発生すると、密と疎の状態が移動して行きながら、音が通り過ぎた後は、
徐々に元の状態に戻って行きます。
これが音です。
ですから、
「音とは空気の振動である」
「空気の中を伝わる疎密波である」
「気圧の連続的な微小変化である」
なんていう表現がされるのです。
そして5番目の絵、縦軸を気圧の変化量、横軸を気圧が変化して行く時間として
描いたのが
波形
です。
気圧が高い時(密の時)は上方向(プラス方向)に、気圧が低い時(疎の時)は
下方向(マイナス方向)に描かれます。
つづく-> 結局、水面の波です ~ 水と空気の違いから知る ~
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しかし、空気には水面という概念はありません。
では、音の波はどのように発生し、どのように伝わるのかと言うと・・・
空気は、刺激を与えられると移動します。
移動して空気が濃くなった場所は密、薄くなった場所は疎と呼ばれ、
空気が濃い=気圧が高い
空気が薄い=気圧が低い
という事になります。

1番目の絵は、空気で一様に満たされている様子。
2番目の絵は、空気に刺激が与えられた様子(音の発生)。
3番目の絵は、刺激を与えられた空気が密になって移動する様子。
4番目の絵では、密と疎(気圧の高い、低い)が
連続的に
伝わっている様子が描かれています。
音が発生すると、密と疎の状態が移動して行きながら、音が通り過ぎた後は、
徐々に元の状態に戻って行きます。
これが音です。
ですから、
「音とは空気の振動である」
「空気の中を伝わる疎密波である」
「気圧の連続的な微小変化である」
なんていう表現がされるのです。
そして5番目の絵、縦軸を気圧の変化量、横軸を気圧が変化して行く時間として
描いたのが
波形
です。
気圧が高い時(密の時)は上方向(プラス方向)に、気圧が低い時(疎の時)は
下方向(マイナス方向)に描かれます。
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- カテゴリ:「伝わる」技術
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