～聞こえる最も小さい音のレベル～ 聞こえる範囲

人間が聞くことのできる音の範囲

というのは、だいたい↓の図のようになっています。



これは、２０歳前後の若者の平均的な値です。

ISOという国際機関から出されている公式なデータなんですよ。

聴力は、加齢によって誰でも衰えて行きます。

２０歳を超えたあたりからは、みんな段々と悪くなっていって・・・

高齢者の聞こえには様々な症状、特徴があるって話は以前にしましたよね？

だから、一番聞こえが良い　

２０歳前後の若者　

の聴力で、人間の聞こえの基準を作ってるんです。

横軸が周波数で、縦軸が音圧レベルです。

一番下の線が最小可聴閾値（さいしょうかちょういきち）と言って、




聞こえる最も小さい音のレベル

です。

つづく-> ～聞こえる大きさの感じ方～　聞こえる範囲

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