年配の人と話そう ここまでをまとめ読み! その7
- 2022/02/27
- 15:23
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のつづきです。
日本語のカキクケコ(カ行)も破裂音と言われる
子音です。
ただし、このカ行は、今までお話ししたパ行やタ行よりも、
ちょっとだけ難易度が高いんです。
まずはご自分で、
カ!
と発音してみましょう。
口の中の、どこで破裂させているか分かりますか?
もう1度、発音してみましょう。
カ!
ノドの奥の方に、ちょっと引っかかる感じがしませんか?
そう、カ行(カキクケコ)は、口の奥にある軟口蓋と呼ばれる
場所で空気を破裂させる

(軟)口蓋破裂音
と呼ばれる子音なのです。
軟口蓋とは、口の中の上顎の所よりももっと奥にある柔らかい
部分で、指を突っ込んでちょっと押すとオエッ!となって
しまうあたりです。
カ行(カキクケコ)を使って、年配の人に伝わる話し方をしたければ、
上顎の奥の柔らかい部分に
少し力を入れて空気を溜め
舌咳ばらいをするときの感覚で
勢いよく破裂させる
これを意識すると良いでしょう。
日本語には摩擦子音と呼ばれる子音があります。
サシスセソ(サ行)やハヒフヘホ(ハ行)などが、
それにあたります。
特にサ行は、日本語単語の中での出現頻度が高く、
年配者との会話で
伝わりにくい子音のNo.1
と言っても過言ではないでしょう。
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年配の人と話そう ここまでをまとめ読み! その7
- テーマ:対人コミュニケーション
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