年配の人と話そう ここまでをまとめ読み! その4
- 2021/12/26
- 16:10
想いやりトークチャンネル【年配の人に伝わる話しのスピードは4~6モーラ/秒です】
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のつづきです。
年配の人に伝わる話し方をするために、知っておかなければ
いけないことは、
たった2つだけです
それは、
①言葉が聞こえないのではなく
ボケていて理解できないのでもなく
言葉が聞き取れない
年配の人は、あなたが何かを話していることは分かっていま
すし、話しの大まかな内容は理解しています。
でも、言葉の端々に聞き取れない所があるのです。
そして、そこの意味を考えているうちに、あなたの話しは
ドンドン先に進んで行ってしまうのです。
②大声は、あなた以上にうるさく感じる
加齢で聴力が衰えてきているかも?ということを理解した人の
中には、じゃぁってことで、年配の人に過度な大声で話しかける
人がいます。
テレビのレポーターが高齢者にインタビューしているのを見ると、
「おばあちゃ~ん」なんて大声で話しているケースがありますね。
でも、あれは、やり過ぎの逆効果です。
年配の人は、小さくボソボソとした話し声は聞き取れませんが、
一方で、大きな音は、あなたと同じか、あなた以上にうるさく不快に
感じるのです。
言葉の内容が聞き取れませんから、あなたが怒っていると勘違い
されてしまうケースもあります。
↑の2つ、いかがでしょうか?

心当たりのある人、多いのでは?
コミュニケーションの出発点は、相手を想いやるところからです。
まずは↑の2つだけ、良く知っておいてくださいね。
年配の人に伝わる話し方をするための方法、心得は、
たったの3つだけです
その1は、
大声を出すな!
です。
話が伝わらないと、人はついつい、声が大きくなります。
しかし、40歳を過ぎたあたりから、ほとんどの人が無自覚の
うちに加齢性難聴になっています。
そしてその加齢性難聴の典型的な症状に、
小さい音は聞こえないけど
大きい音はうるさい
があります。
ガラスが割れたり、物が壊れたり、落としたり・・・
そんな音がした時って、物凄く驚いて「あ~、心臓が止まる
かと思った」なんて言ってるのって、ほとんどの場合は年配の
人でしょう?
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年配の人と話そう ここまでをまとめ読み! その4
- テーマ:対人コミュニケーション
- ジャンル:ビジネス
- カテゴリ:想いやりトーク
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