九州、熊本方面で地震による大きな被害が出ています。
(被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます)
近年は、地震や台風などの自然災害が多くなっていますね。
そこで今日は、
「台風や地震って、なぜに、あんなにも怖いのでしょうか?」
というお話を。

もちろん、家が壊れたり、洪水が起きたり、大型のものが直撃すれば、
大変な被害が出ます。
だから、「怖いに決まってるだろ!」と言われれば、今日の話はそこまでですが・・・
実際、台風の雨風や地震による揺れ(振動)そのものは、そんなに大したことが
無くても、メチャ怖い時ってありますよね。
その恐怖心を煽っているものの正体は ズバリ!
音
なんです。
雨が家の窓や壁に打ちつける音 バリバリ、ザー
強風で家がきしむ音 ミシミシ、ギシギシ
樹木が風に揺れて出る音 ザー、ゴー
地震で家具などが揺れて ガタガタ、ガシャガシャ
コップなどが落ちて割れる ガシャーン、パリーン
数え上げたらキリがありません。
これらの音が、もし無かったら?
たぶん、地震も台風も、ほとんど怖くないと思いますよ。
分かりやすい例は雷です。
ピカッと光るだけで音が無いやつは、そんなに怖くないですよね?
大して光らなくても、ガラガラピシャーンってデカイ音がしたら
メチャ怖い~
台風や地震の恐怖心を少しでも抑えるために、まずは家の中、家の周りを
見渡してみましょう。
そして、風や揺れで大きな音を出しそうなものを、しっかりと固定して、できる
だけ音が小さくなるようにしてみましょう。
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