1億総マスク時代の処方箋 ここまでをまとめ読み! その6
- 2023/07/04
- 12:00
想いやりトークチャンネル【聴覚心理学で考える! “ゆっくり話す”ということ】
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*この記事は、2020年11月頃からシリーズで配信したものに多少の修正を加えたものです。
のつづきです。
ところで皆さん、マスクをしてる時の声って、普段の声と
どう違うかご存じですか?
物理的には、
・声に含まれる周波数成分の、
特に高い周波数成分が弱まる
・短い時間で突発的に発生する
音が抑えられる
となるんです。そして・・・
これで最も伝わり難くなるのは、
言葉の“子音”です。

周波数が高い子音の代表選手はサ行(s)です。
そして、短い時間で突発的に発生し、周波数も高いのが、
パ行(p)、タ行(t)、カ行(k)などですね。
マスクをして話すときは、特にこれらの子音を強く、長く発音してください。
無料アプリ「想いやりトーク」で、練習すると、
これらの子音の発音が明瞭になるんですよ。
マスクをすることによる、コミュニケーションにおける、
もう一つのデメリットは、
相手の口元や表情が見えない
ということです。

人間って、「良く聞き取れないな」って思ったら、無意識に
相手の口元とか表情の動きを見て、言葉の内容を推測するんです。
相手がマスクをしていると、これが出来なくなりますから、
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1億総マスク時代の処方箋 ここまでをまとめ読み! その6
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