コメント
はじめまして
疲れて目がチカチカです。
今後ともよろしくお願いします(^^♪
Re: はじめまして
コメント、ありがとうございます。
また読みに来てくださいね。。
想いやりトークチャンネル【<若い人向け>年配の人には なぜ 言葉が伝わりにくいの?(まずは基礎知識から)】
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のつづきです。
前回は、「親が喜ぶ6つの伝え方」の5つ目として、「静かな場所で話す」と
いうこと、つまり、無自覚な加齢性難聴の人は、ちょっとしたエアコンの音や
静かなBGMのせいで、本人も気付かないうちに、声(言葉)の聞き取りが
エラく落ちてしまっている場合が多いので、極力、静かな場所を選んで話す
こと、そして、音が反響しやすい部屋は避けた方が良い、というお話をしました。
今回は、「親が喜ぶ6つの伝え方」の6つ目。
オノマトペを活用する
です。
オノマトペという言葉をご存じでしょうか?
ワクワク、ドキドキ、ドヨーン、カッチンなどなど、
擬音語とか擬態語とか言われる、日本語に特有の
表現法です。
日本語は、世界中の様々な言語の中で、フランス語と
並んで、オノマトペがとても多い言語なんですよ。
日本人は、子供のころから、オノマトペに慣れています。
「お腹がシクシク痛い」
「足がジンジンする」
「パンがカチカチになってる~」
などなど、詳しく説明しなくても、ほとんどの日本人には、
こんな表現で伝わってしまいます。
オノマトペは、何となく幼稚な表現のような気もします。
でも、少ない言葉で、こちらの気持ちをストレートに伝える
ことができるので、無自覚な加齢性難聴になっているで
あろう、お父さん、お母さんにお話しするには、とても良い
表現でもあるのです。
世代に関係なく、その時の気持ちとか感覚が伝わるという
意味でも、とても良いですね。
聞き間違いも起こりにくいです。
お父さん、お母さんと大事な話をする前などは、話の前に、
その話題に合ったオノマトペを、いくつか考えておくと良い
ですよ。
ここまで、「親が喜ぶ6つの伝え方」について、皆さんに、
お話ししてきました。
これらの伝え方は、もちろん、普段の会話でも
ドンドン
活用して頂きたのですが、さらに、
電話やリモートでの会話
では、その効果がグンとアップするということを
知っておいていただきたいと思います。
最近は、電話に加えて、ネット回線を使ったリモート
通話で、ご自身の親御さんと連絡を取り合う人が
増えてきました。
無自覚難聴の人は、無意識のうちに、相手の表情、
仕草、そして、
口の動き
を見ながら、言葉の聞き取りにくい部分を補完して
会話をするようになっています。
ですから、相手が全く見えない電話や、映像は見える
けれども、音声と微妙なズレがあったり、音質が悪かった
りするリモートでの会話は、とても苦手です。
↓↓つづきはこちらから↓↓
親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み(最終回)
Author:マスク越しでも会話が伝わるアプリ「想いやりトーク」オトデザイナーズ・坂本真一
音と耳をキーワードに新たな価値を創造する。オトデザイナーズのブログです。
高齢者(シニア)とのコミュニケーション講習や、コミュニケーションスキルアップツール「ジェロトーク」の開発をはじめ、聴覚心理学に基づいた製品開発やビジネス支援のプロです。
マスク越しでも会話が伝わるアプリ「想いやりトーク」を無料配信中。
京都光華女子大学客員教授。工学博士。技術経営修士。