親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その7
- 2021/10/19
- 12:00
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皆さんにも役立つ記事になっていますので、
ぜひ、お読みください!
40代の5割が「無自覚難聴」!ネット会議が苦手な人は要注意(アエラドット)
のつづきです。
前回は、「親が喜ぶ6つの伝え方」の4つ目の前篇として、「ゆっくり、ハッキリ話そう」と
いうこと、そして、この”ゆっくり”というのは意外に難しく、ほとんどの人が、他者が聞
くとほとんどゆっくりになっていないか、言葉と言葉の間(ま)を長くしているだけという
状態になるので、極端なくらいにゆっくり、1文字1文字を丁寧に話すことが大切、とい
うお話をしました。
今回は、「親が喜ぶ6つの伝え方」の4つ目。
ゆっくり、ハッキリ話そう
の後篇です。
前回、ゆっくり話すというのは、1文字1文字を丁寧に発音し
て、ゆっくりにして欲しいと書きました。
ハッキリは、この延長線上にあります。
あなたがお父さん、お母さんと電話やリモートで話すときや、
マスクをした状態で話すときは、これをやれば、さらに効果大
ですから、以下をぜひ読んでくださいね。
「ハッキリ話せ」と言われると、皆さん、けっこう戸惑いますよね。
どうしたらハッキリになるのか、良く分からないです。
ここで、誰でも出来る最も簡単なコツを教えてしまいましょう。
それは・・・
口を大きく開け閉めして話す
です。
大声を出すのではありませんよ。
大口を開けるだけです。
イメージとしては、小さな子供が学芸会などで元気よく歌って
いる時の口の動きです。

これをダイナミックに行うだけで、言葉の1文字1文字が、自然に
ハッキリしてくるのです。
もちろん、口の開け閉めを大きくしますから、ゆっくりにもなります。
一石二鳥ですね。
さらに、
語頭の子音に気を付けて
話してください。
「今日は良い天気ですね」だったら、今日の”きょ”、良いの”よ”、
天気の”て”です。
母音を大きくしてはいけませんよ。
それでは、お父さんやお母さんを、いきなり大声で怒鳴りつけてる
みたいになってしまいますから。
語頭の子音を明確に、ハッキリと話すように心がけてください。
これだけで、かなり伝わりやすくなるはずです
ここからは、「親が喜ぶ6つの伝え方」の5つ目。
静かな場所で話す
です。
「私は親と話すときに、わざわざ騒々しい場所で話すなんて
ことはしませんよ」と言う人も多いでしょう。
しかし、ここで言っている静かな場所というのは、若い人が
考える静かな場所とは、ちょっと異なります。
無自覚な加齢性難聴になっている人は、
あるのに気付かないような
小さな騒音
で、言葉の聞き取りが大きく阻害されている場合が多い
のです。
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親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その7
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