親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その6
- 2021/10/08
- 12:00
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のつづきです。
前回は、クーラー、換気扇、BGMなど、皆さんが騒音とは考えていない
ような、いつも当たり前にある音が、あなたの親御さんの言葉の聞き取りを、
とても強く”阻害”しているということと、いよいよ具体的に、お父さん、お母さんに
どう話せば良いのだろう?という「親が喜ぶ6つの伝え方」の、まずは最も基本的な
1つ目として、いつもより1回1分で良いですから、お父さん、お母さんが、あなたに
何を言いたいのかを、いつもより余計に、気持ちを落ち着けて聞いてあげる姿勢を
持ってください、というお話をしました。
今回は、「親が喜ぶ6つの伝え方」の2つ目です。
それは・・・
大声を出さない
です。
私は、普段から、お父さんやお母さんに声を荒げたりは
しないですよ、という人も多いでしょう。
しかし、実際には、そうでもないんです。
皆さん、けっこう大声で話しているんですよね。

人は、自分の話がうまく伝わっていないと感じると、
自然に声が大きくなる生き物なのです。
その相手が、普段から気を許している”親、家族”で
あれば、余計に声が大きくなるものなのです。
以前に、
でお話しましたが、加齢によって聴覚の能力が衰えて
くると、小さい音が聞きにくくなるのと同時に、大きな音を、
場合によっては若い人よりも余計にうるさく、不快に感じる
リクルートメント現象という症状が現れるのです。
企業のコールセンターなどでは、中高年以上のお客様から
お宅のスタッフに怒られた
という苦情が、よく寄せられるそうです。
でも、あとで録音テープを聞いてみると、オペレーターは、
決して怒ったりしているわけではなくて、正確に話を
伝えようと一生懸命になって声が大きくなっているだけ
だそうです。
そう、リクルートメント現象が始まっている人は、オペレー
ターが無意識に声量を大きくした声を怒っていると
感じてしまうのです。
話がうまく伝わらないからといって
声が大きくならないように
伝わらない時は、当ブログの親が喜ぶ6つの伝え方を
実践してみてください。
伝え方を早く知りたいという人は↓にも書かれていますよ。
ここからは、「親が喜ぶ6つの伝え方」の3つ目。
相手の正面で
顔が見えるように
話そう
です。
↓↓つづきはこちらから↓↓
親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その6
- テーマ:対人コミュニケーション
- ジャンル:ビジネス
- カテゴリ:加齢性難聴
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