親が喜ぶ話し方 ~無自覚難聴の5つの特徴⑤ (後篇)ちょっとした騒音で言葉が聞き取れなくなる~
- 2021/09/09
- 12:00
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親が喜ぶ話し方 ~無自覚難聴の5つの特徴⑤ (前篇)ちょっとした騒音で言葉が聞き取れなくなる~
のつづきです。
前回は、年を取ってくると、内耳の周波数分析能力(周波数分解能)が衰えてきて、
言葉の聞き分けなどがなかなか出来なくなり、40歳を過ぎたあたりから日常生活や
仕事に悪影響が出始める。特に、声(言葉)以外の騒音、雑音が一緒に耳に入って
きた時が大問題なのだ、というお話をしました。
今回は、「ちょっとした騒音で言葉が聞き取れなくなる」の
後編になります。
ここでいう騒音、雑音というのは、なにも工事現場の騒音の
ような、誰もが耳を塞ぎたくなるような大音量の騒音のこと
ではありません。
あなたのお父さん、お母さんの日常生活の中に普通にある
様々な音、例えば、
クーラーなどの空調機の音
換気扇や食洗器の音
お店などで流れているBGM
レストランなどでのガヤガヤ声
などなどが、
聞こえるはずの
言葉の聞き取りを
大きく阻害する
のです。

↓の動画で、駅の中で聞こえるアナウンスが、加齢性難聴に
なるとどのように聞こえるのか体験してみてください。
言葉の内容どころか、アナウンスがあること自体が、
分からなくなってしまうでしょう?
↑の動画は、70歳くらいの人の聞こえを模擬的に再現したもの
ですから、あなたの親御さんが、まだそこまでのお年でなければ、
ここまで辛い聞こえになっているわけでは無いでしょう。
しかし、加齢性難聴は、無自覚のうちに、加齢に伴って少し
ずつ進行しています。
↓↓つづきはこちらから↓↓
親が喜ぶ話し方 ~無自覚難聴の5つの特徴⑤ (後篇)ちょっとした騒音で言葉が聞き取れなくなる~
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- テーマ:対人コミュニケーション
- ジャンル:ビジネス
- カテゴリ:加齢性難聴
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