親が喜ぶ話し方 ~無自覚難聴の5つの特徴④ (前篇)早口で話されるとついていけない~
- 2021/08/27
- 12:00
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親が喜ぶ話し方 ~無自覚難聴の5つの特徴③(後篇) 言葉の聞き分けができない~
のつづきです。
前回は、日常生活や仕事でのコミュニケーションという観点で考えると、
最も悪影響が大きいと言える3つ目の特徴として、加齢性難聴による
周波数分解能の低下によって、言葉は聞こえるけど、聞き分けができない
という特徴があり、これは多くの人で40歳くらいから出始め、認知症初期
症状と間違われやすい、というお話をしました。
無自覚な加齢性難聴の代表的な5つの特徴の4つ目です。
今回の特徴も、もちろん仕事や日常生活の場での影響が
大きいのですが、さらに、
自分の親の聞こえに
こういう特徴(症状)があると
分かれば、
子としては対処しやすい
という特徴があります。

よって、今回も前編、後編の2回に分けて、お話ししたいと
思います。
早口で話されるとついていけない
という症状は、加齢に伴って誰にでも起こるものです。
40歳くらいの人でも、10代や20代の人たちがお喋りして
いるのについていけなくなってきた、という経験や自覚が
あるのではないでしょうか?
そう、だからこれは、決して”老親”だけの話ではなく、
お父さん、お母さんが40歳代くらいの皆さんにも、
ぜひ、知っておいて欲しい話なのです。
さて、ここで、「早口で話されるとついていけない」と
言われると、
多くの人が
脳の機能(認知機能)の低下と
決めつけてしまう傾向にあります
では、まだ認知機能の低下は起きていないであろう世代の
皆さんは、↓の動画の説明を読みながら、音を聞いて
みてください。
最初から聞き取れたでしょうか?
おそらく、大部分の人は聞き取れなかったと思います。
認知機能は衰えていないのに?
↓↓つづきはこちらから↓↓
親が喜ぶ話し方 ~無自覚難聴の5つの特徴④ (前篇)早口で話されるとついていけない~
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- テーマ:対人コミュニケーション
- ジャンル:ビジネス
- カテゴリ:加齢性難聴
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