聞こえるけど聞き取れない無自覚難聴 ここまでをまとめ読み! その2
- 2022/06/28
- 12:00
想いやりトークチャンネル【重要なのは対面での音声コミュニケーション】
↓のバナーをクリックして、チャンネル登録、よろしくお願いします!
のつづきです。
前回までに、40歳以上の方々の大部分が、気が付かないうちになっている
無自覚難聴の最も分かりやすい症状は、聞こえるけど、聞き取れないであり、
「今日は、良い天気ですね」と言われた、その言葉の内容が
「★×〇は、+い△◆気で☆ね」と聞こえてしまうようなケースである。
一方、耳鼻科の病院や健康診断で最も良く行われる聴力検査は、どれくらい
小さい音が聞こえるか?であり、ここで異常と診断されれば、これは紛れもなく
難聴だが、それは当ブログで書いている無自覚難聴ではないというお話をしました。
そんな訳で、当ブログでお話ししている「無自覚難聴」は、
医学用語ではありません。
しかし、音響学、聴覚心理学の世界などでは、数十年前から
当たり前に分かっていることであり、だから私たちオトデザイ
ナーズは、何度も様々なメディアからの取材を受け、積極的に
情報発信をしているのです。

まずは、聞こえるけど聞き取れない、難聴になるとどうのように
聞こえるのか?
↓の動画で体験してみてください。
↑は70歳以上の人の聞こえを模擬したものですが、多くの人が
40歳くらいから、このような聞こえに少しずつ近づき始め、日常
生活や仕事に影響が出ているのです。
もちろん、聞こえるけど聞き取れないという状態は、若い人でも起こり
得ます。
例えば、物凄くカツゼツの悪い人、超早口な人などの言葉は、若い人
でも聞き取れないことがありますよね?
↓↓つづきはこちらから↓↓
聞こえるけど聞き取れない無自覚難聴 ここまでをまとめ読み! その2
- 関連記事
-
- 聞こえるけど聞き取れない無自覚難聴 ~私が無自覚難聴?~
- 聞こえるけど聞き取れない無自覚難聴 ~ね!? 聞こえるけど、聞き取れないでしょう?~
- 聞こえるけど聞き取れない無自覚難聴 ここまでをまとめ読み! その2
- 聞こえるけど聞き取れない無自覚難聴 ~「え?千といくら?」~
- 聞こえるけど聞き取れない無自覚難聴 ~誰でも加齢によって聞こえの衰えが進むんです~
- テーマ:対人コミュニケーション
- ジャンル:ビジネス
- カテゴリ:加齢性難聴
- CM:0
- TB:0