無自覚難聴の恐怖 ここまでをまとめ読み! その4
- 2022/05/10
- 12:00
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のつづきです。
前回までの記事で、無自覚難聴の恐ろしいのは、聞き間違えを
相手のせいにしてしまうことだというお話をしました。
自分の聞こえが衰えているという自覚が無いから、相手の伝え方が
悪いと思う。
それが高じて、
ごまかされた
バカにされた
騙された
などと考えてしまう。

無自覚難聴の典型的な悪パターンです。
繰り返しになりますが、人は、20歳を過ぎると、誰でも加齢性難聴が
始まり、そして、40歳を過ぎたあたりから、ほとんどの人が、日常
生活や仕事の場で、加齢性難聴による何らかの不都合、トラブル
などを起こしているのです。
ですからこれは、決して他人事ではなく、
あなた、もしくは、あなたの
ご両親なども
陥る可能性が十分に
ある話なのです
↓には、加齢性難聴の人への正しい話し方が書かれています。
まずは、↑を読んで、40歳以上の人への話し方の参考にしてください。
また、当ブログを読んで自身の無自覚難聴を”自覚”した人は、
↑のページに書かれていることを周囲に伝え、理解を得るように
しましょう。
最近は、多くのメディアで認知症に関する話が報道されています。
まるで、高齢者はみんな認知症だと言わんばかりの番組や記事も
散見されます。
これは大きな誤解、間違いです
人は年を取れば、体力が落ちてきます。
アラフォー、アラフィフ、ましてやシニア世代になれば、誰でも20代の
頃よりも落ちますよねぇ(私も、体力がエラく落ちたなぁと思うことが
多々あります)。
しかし、社会生活がまともに営めなくなるほど体力が落ちてしまう
人って、アラフォー、アラフィフでは滅多にいませんし、シニア世代
でもごくわずかですよね。
そういう意味では認知機能も同じです。
20代の頃よりも頭の回転が遅くなったり、記憶力が落ちたりする
のは当たり前です。
それを全て認知症と決めつけてしまったら・・・?
中年以降の人は全員が認知症で、まともな社会生活は営めない
ということになってしまいます。
一方で、聞こえも、加齢とともに確実に衰えていきます。

↓も良く読んでみてくださいね。
聞こえの衰えで怖いのは、
良く聞こえなくて日常生活や仕事の場で
↓↓つづきはこちらから↓↓
無自覚難聴の恐怖 ここまでをまとめ読み! その4
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