オトのモノやサービスにおける活用 Part6(商品のオト編)
- 2013/10/05
- 21:28
オトのモノやサービスにおける活用 Part1
オトのモノやサービスにおける活用 Part2
オトのモノやサービスにおける活用 Part3(電話編)
オトのモノやサービスにおける活用 Part4(携帯編)
オトのモノやサービスにおける活用 Part5(サウンドロゴ編)
の続きです。
今回は、実際の商品開発で活用されている事例を、いくつか挙げてみましょう。
意外と知られていないのが、自動車のドアを閉める時のオト です。
特に、高級車などでは、このオトは、とても重要です。
超高級車のドアのオトが「パ~タン」 だったら、ちょっとシラケてしまいますよねぇ。
ドアを閉めたときに、「ボドムン!」 って感じのオトがすると、高級車感が
倍増します。
実際、自動車メーカーでは、こういったオトは、かなり意識して設計しているのです。
メーカーによっては、音響設計の専門チームを置いている所もあります。
ハーレーダビッドソン は、あの重厚で独特なエンジン音を特許化して独占しようと
試みました。
残念ながら、特許としては認められませんでしたが、
あのエンジン音は、ハーレーには無くてはならないブランドとなっています。
コーンフレークなどの、シリアル系の食品にとっても、オトはとても重要です。
朝食などのときに、牛乳をたっぷりかけて 「パリパリ、シャクシャク」 と・・・
香ばしくて、爽やかで!
ケロッグ は、ハーレーと同様に他社製品には無い「パリパリ音」 を実現し、
それを商標登録しようと試みたという話があります。
実際、ケロッグのテレビコマーシャルは、社名や商品のデザインを主張するの
ではなく、
ここが重要です!
あの「パリパリ音」をいかに印象付けるか?
に力点が置かれています。
音で商品をブランディング しようとしたのです。
結果は言うまでもないでしょう・・・
「シリアル食品と言えばケロッグ」 というイメージが、
今の皆さんにあるのですから。
つづく-> オトのモノやサービスにおける活用 Part7(音の生活マップ編)
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今回は、実際の商品開発で活用されている事例を、いくつか挙げてみましょう。
意外と知られていないのが、自動車のドアを閉める時のオト です。
特に、高級車などでは、このオトは、とても重要です。
超高級車のドアのオトが「パ~タン」 だったら、ちょっとシラケてしまいますよねぇ。
ドアを閉めたときに、「ボドムン!」 って感じのオトがすると、高級車感が
倍増します。
実際、自動車メーカーでは、こういったオトは、かなり意識して設計しているのです。
メーカーによっては、音響設計の専門チームを置いている所もあります。
ハーレーダビッドソン は、あの重厚で独特なエンジン音を特許化して独占しようと
試みました。
残念ながら、特許としては認められませんでしたが、
あのエンジン音は、ハーレーには無くてはならないブランドとなっています。
コーンフレークなどの、シリアル系の食品にとっても、オトはとても重要です。
朝食などのときに、牛乳をたっぷりかけて 「パリパリ、シャクシャク」 と・・・
香ばしくて、爽やかで!
ケロッグ は、ハーレーと同様に他社製品には無い「パリパリ音」 を実現し、
それを商標登録しようと試みたという話があります。
実際、ケロッグのテレビコマーシャルは、社名や商品のデザインを主張するの
ではなく、
ここが重要です!
あの「パリパリ音」をいかに印象付けるか?
に力点が置かれています。
音で商品をブランディング しようとしたのです。
結果は言うまでもないでしょう・・・
「シリアル食品と言えばケロッグ」 というイメージが、
今の皆さんにあるのですから。
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