オトのモノやサービスにおける活用 Part2

オトのモノやサービスにおける活用 Part1

の続きです。

オトが既存の商品やサービスで活用されている事例で、誰もが知っていそうなもの。

前回は、オーディオ装置の進歩による、音楽鑑賞やBGM、そしてリラクゼーションや

学習にまで使われていいるというお話をしました。

さらに忘れてはならないのが、パトカーや救急車のサイレンを始めとする「報知音」、

それから家電品などが出す「お知らせ音」です。

古来から、人間は、危険を知らせたりするのにはオトを使ってきました。

江戸時代などは、火事が起きたりすると”半鐘”を鳴らしていましたよね？

聴覚は、どの方向からオトが来ても分かりますし、（聞こえて動き出すまでの）

”反応速度”が五感の中でダントツに早いのです。

ですから、危険を知らせる、身を守るには、オトが最も適しているのです。

お知らせ音は、最近の家電品では、もはや当たり前になりました。

ご飯が炊けた時に「ピッピッ」と電子音で知らせてくれる炊飯ジャー、

「お風呂が沸きました」と音声で知らせてくれる給湯器などなど・・・

ほとんどの家電品が、お知らせ音の機能を持っています。

皆さんが最も良く使うのは、携帯電話の着信音でしょうか？

今では、好きな音楽をなどを流せる「着うた」があたりまえになりましたよね？

オトは、目に見えません。

だから、意外と気が付かないのですが、

我々の生活の中の隅々で使われているのです。

かえって、やかましいと思われる場合もあるほどです。

↓日常生活の何気ない音に気を配るだけで、得する事がいっぱい！↓

耳得になるには？

現代社会に生きる我々は、好むと好まざるとに関わらず、

様々なオト（その多くは電子音）に包まれて生活しているのです。

次回は、意外と知られていない、でも、皆さんがとても良く使っている、もしくは

聞いている、オトの活用例を挙げてみましょう。

つづく-> オトのモノやサービスにおける活用 Part3（電話編）

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