耳とスポーツ Part2
- 2019/09/03
- 12:00
耳とスポーツ Part1 の続きです。
あれは、ボールがラケットに当たる音、台で弾む音などを聞き分けて、
瞬時に体が反応しているのです。
以前に、ある大学の卓球部の一流選手に、実際に打ったのとは異なる
滅茶苦茶なタイミングで打球音を聞かせて、打ち合いをやらせるという
実験が行われました。
驚いたことに、一流選手が全くと言っていいほど打ち合えなくなりました。
こう考えると、例えば、
バスケットボールのドリブル

なども、音がかなり影響していそうです。
いちいち手元を見てドリブルしてたら、勝負になりませんよねぇ。
おそらくは、練習によって培われた、触覚(ボールに触れる手の感触)、力加減、
時間的な感覚(投げてから弾んで返ってくるまでのタイミング感覚)などに加えて、
ボールが床に弾む“音のリズム”や“音の大きさ”などが深く関係しているのでは
ないでしょうか?
他にも色々ありそうです!
「こんな音は?」
っていうのがあったら、ぜひ知らせてください。
皆さんも、こんな視点からスポーツを見てみてはいかがでしょう?
スポーツ観戦が、また違った視点から面白くなるかもしれませんよ!
つづく-> 耳とスポーツ Part3
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あれは、ボールがラケットに当たる音、台で弾む音などを聞き分けて、
瞬時に体が反応しているのです。
以前に、ある大学の卓球部の一流選手に、実際に打ったのとは異なる
滅茶苦茶なタイミングで打球音を聞かせて、打ち合いをやらせるという
実験が行われました。
驚いたことに、一流選手が全くと言っていいほど打ち合えなくなりました。
こう考えると、例えば、
バスケットボールのドリブル

なども、音がかなり影響していそうです。
いちいち手元を見てドリブルしてたら、勝負になりませんよねぇ。
おそらくは、練習によって培われた、触覚(ボールに触れる手の感触)、力加減、
時間的な感覚(投げてから弾んで返ってくるまでのタイミング感覚)などに加えて、
ボールが床に弾む“音のリズム”や“音の大きさ”などが深く関係しているのでは
ないでしょうか?
他にも色々ありそうです!
「こんな音は?」
っていうのがあったら、ぜひ知らせてください。
皆さんも、こんな視点からスポーツを見てみてはいかがでしょう?
スポーツ観戦が、また違った視点から面白くなるかもしれませんよ!
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