高齢者とのコミュニケーション研修 ここまでをまとめ読み3
- 2018/01/15
- 11:55
高齢者とのコミュニケーション研修 ここまでをまとめ読み
高齢者とのコミュニケーション研修 ここまでをまとめ読み2
のつづきです。
高齢の方とのコミュニケーションが上手にできるか?
これは今や、企業の生き残りがかかった重要な問題です。
国全体の金融資産の60%以上を握っていると言われる高齢者。
高齢者の方とのコミュニケーションを円滑にするために努力するのは、
現代日本の企業では 必須 のビジネスモデルなのです。
これは、精神論では、どうにもなりません。
必要なのは、知識と技術です。

具体的には、聞こえる環境になっているか?
と、
聞こえるような伝え方をしているか?
が重要なんです。
まずは、環境です。
高齢になると、とにかく、
周囲の騒音に弱く
なります。
つまり、周囲で関係ない音がしていると、それだけで言葉の聞き取りが極端に落ちます。
騒音と言っても、若い人でもうるさがるような大音量の音の事を
言っているのではありませんよ。
もっと、小さな音です。
小さなその音、あなたは平気でも、高齢者にとっては、コミュニケーションが
取れなく なってしまうほどの騒音なんですよ。
例えば、空調機の ゴー という音。

あれは、若い人や、その場所の環境に慣れてしまっている人には、
全く気にならない
と言うより、
あるのを忘れている音
です。
しかし、
あの音は、言葉の主要な成分に近い成分でできた音なんです。
若い人は平気ですが、高齢になって聴力が落ちてくると、
あの音が、あなたの言葉をかき消して
しまうのです。
難しいのは、高齢の方も、あの音で言葉が聞こえ難くなっているということに
気付かないことです。
あの音のせいだって、分からないんです。
だから、喋ってるあなたの声が小さいか、喋り方が悪いせいだって思われちゃうんです。
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