高齢者とのコミュニケーション研修 ここまでをまとめ読み2
- 2017/12/24
- 16:28
のつづきです。
高齢者対応(シニア対応)は、精神論だけではダメなんです。
しっかりとした知識と技術を持って、はじめて精神的な部分が活きて来るんです。
単に大声で話しかけたって、伝わりませんよ。
高齢者対応は、それだけで1つのビジモデルなのです。
高齢者、シニア世代の方の聞こえには、
1.高周波数域の聴力低下(高い音が聞こえない)
2.リクルートメント現象
3.周波数分解能の低下
4.時間分解能の低下
といった特徴があります。
単に、 音が小さく聞こえる といった現象ではないのです。
しかも、困ったことに、こうなってしまっている高齢者ご本人も、実は、自分自身の
聞こえにこのような症状があることに
気付いていない のです。
いや、多くの場合は、
聞こえが悪くなってきている
という
自覚さえない のです。

だから、トラブルになるのです。
例えば、店頭で、ご高齢のお客様から話しかけられました。
マニュアル通りに、笑顔で接し、椅子などをすすめて丁重に対応します。
お客様も、特段に怒ることもなく、お帰りになりました。

めでたし、めでたし!
ところが、数日後、お客様から、
おたくの店員の対応が悪い!
とのクレームが・・・ あるでしょう、こんなこと?
だから、年よりは嫌なんだ!
ボケやがって!
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