高齢者のコミュニケーション能力を知り、補聴器を知る ここまでをまとめ読み1
高齢者のコミュニケーション能力を知り、補聴器を知る ここまでをまとめ読み2
の続きです。
耳鼻科のドクターにも、色々な方がいます。
どんな世界にも、得意、不得意というものがあります。
補聴器に関する話が得意なドクターも、そうでないドクターもいるという ことです。
補聴器適合判定医
は、日本耳鼻咽喉科学会の制度です。
補聴器に関する定められた講習を受講し、合格したドクターしか名乗れません。
まずは、これが一つのポイントとなるでしょう。
もう一つ、その耳鼻科医院が、
補聴器適合検査施設
に認定されているかも、大きなポイントです。
これは、
補聴器適合判定医がいる
補聴器適合検査を行うための設備がある
の2条件を満たしている医院のみに与えられる施設名称です。
これも、大きなチェックポイントですね。
しかし、これだけでは、まだまだ足りません。
問題は、これらの条件を満たした上で、それをちゃんと実施しているかなのです。
例えば、、
補聴器適合検査用機器がホコリをかぶっていて、
全く使われていない
などは、意外とよくある話です。
↓このブログを応援してくださる方は↓
↓クリックよろしくお願いします↓
Author:マスク越しでも会話が伝わるアプリ「想いやりトーク」オトデザイナーズ・坂本真一
音と耳をキーワードに新たな価値を創造する。オトデザイナーズのブログです。
高齢者(シニア)とのコミュニケーション講習や、コミュニケーションスキルアップツール「ジェロトーク」の開発をはじめ、聴覚心理学に基づいた製品開発やビジネス支援のプロです。
マスク越しでも会話が伝わるアプリ「想いやりトーク」を無料配信中。
京都光華女子大学客員教授。工学博士。技術経営修士。