加齢性難聴の聞こえを体験してみよう! ここまでをまとめ読み!
加齢性難聴の聞こえを体験してみよう! ここまでをまとめ読み2
加齢性難聴の聞こえを体験してみよう! ここまでをまとめ読み3
加齢性難聴の聞こえを体験してみよう! ここまでをまとめ読み4
加齢性難聴の聞こえを体験してみよう! ~プロとして絶対に必要な知識なのです ~
加齢性難聴の聞こえを体験してみよう! 模擬難聴をまとめ聞き!
の続きです。
前回は、高齢者の聞こえを最新の科学技術で模擬した「模擬難聴」を まとめて、
いくつか聞いて頂きました。
また、ここまでのシリーズで、高齢者の聞こえは、少しずつ悪くなってきていて、
本人にも自覚のない場合が多いこと、そして、
単に耳栓をしたのは全く異なる
聞こえの悪さ
になっていることをお話しし、模擬難聴で体験もしてもらいました。
高齢顧客との円滑なコミュニケーションが求められる仕事に就かれている
人ならば、プロとして必ず知っていなければいけない知識ばかりです。
以前に、あるベテランの接客業の人と話す機会がありました。
その人が私に、
「大きい声では言えないが、自分は、職場の部下たちに
高齢の客は子供と同じだと思え
と言ってるんです。
だいたい、みんな少しはボケが始まってるんだから、
理解力は子供と同じだと思って接しろ
と言ってるんです」
と言っていました。
アホか~!!!!
と思いましたね。
Author:マスク越しでも会話が伝わるアプリ「想いやりトーク」オトデザイナーズ・坂本真一
音と耳をキーワードに新たな価値を創造する。オトデザイナーズのブログです。
高齢者(シニア)とのコミュニケーション講習や、コミュニケーションスキルアップツール「ジェロトーク」の開発をはじめ、聴覚心理学に基づいた製品開発やビジネス支援のプロです。
マスク越しでも会話が伝わるアプリ「想いやりトーク」を無料配信中。
京都光華女子大学客員教授。工学博士。技術経営修士。