加齢性難聴の聞こえを体験してみよう! ここまでをまとめ読み!
加齢性難聴の聞こえを体験してみよう! ここまでをまとめ読み2
加齢性難聴の聞こえを体験してみよう! ここまでをまとめ読み3
の続きです。
オトデザイナーズの模擬難聴技術
高齢になって耳が悪くなって来た人の聞こえ方を体験できる技術です。
今日もまた、新しい模擬難聴の音を作ってみたので聞いてみてください。
おっさんの声
です。
どうですか?
実際には、これでボリュームがグンと小さくなって聞こえます。
ひずんだ、とても不快な音でしょう?
こういう聴覚の人に、大声で話しかけたら・・・ 高齢者への話しかけ方を学んでください。
このように様々な音の模擬難聴音を、解説と共にシリーズで体験して頂いています。
なぜ、年を取ると、このような聞こえになってしまうのか?
高齢顧客対応のプロでなければ、特段、これを知る必要はないかもしれません。
でも、プロであるならば、これは
知っていないといけませんね!
学んでしまえば、小学生でも理解できるような簡単な理論なんですから。
プロというのは、素人が知らない事を知っているから、プロらしい仕事が
出来るのです。
このブログをお読みの、特に社会人の皆さんは、何らかの仕事について
おられるでしょう。
そして、少なくとも、その仕事に関しては、一般の方が知らないような事を
ご存でしょう。
当然ですよね!
それでお金を頂いているわけですから。
なぜ聞こえが悪くなるのか?
なぜ、このような聞こえになってしまうのか?
この理論を簡単に理解するだけで、
高齢者への接し方が
劇的に変わる場合が
あるのです
まずは、オトデザイナーズの模擬難聴で、たくさん色んな音を聞いてください。
そして、なぜ、このような聞こえになっているのかを学んでください。
また、新しい模擬難聴の音を聞いてみましょう。
女の子の声 です。
どうでしょう?
実際には、これで音量がグンと小さくなって聞こえます。
Author:マスク越しでも会話が伝わるアプリ「想いやりトーク」オトデザイナーズ・坂本真一
音と耳をキーワードに新たな価値を創造する。オトデザイナーズのブログです。
高齢者(シニア)とのコミュニケーション講習や、コミュニケーションスキルアップツール「ジェロトーク」の開発をはじめ、聴覚心理学に基づいた製品開発やビジネス支援のプロです。
マスク越しでも会話が伝わるアプリ「想いやりトーク」を無料配信中。
京都光華女子大学客員教授。工学博士。技術経営修士。