高齢者とのコミュニケーションの改善 ここまでをまとめ読み! その4
- 2017/04/02
- 17:09
高齢者とのコミュニケーションの改善 ここまでをまとめ読み!
高齢者とのコミュニケーションの改善 ここまでをまとめ読み! その2
高齢者とのコミュニケーションの改善 ここまでをまとめ読み! その3
も併せてどうぞ。
近年は、オトデザイナーズの模擬難聴技術が、仕事や生活の様々な場面で活用されて
きています。。高齢者とのコミュニケーショントレーニングのツールとして、コールセン
ターの企業さんが導入してくださり、スタッフの皆さんのスキルがグン!と上ったりも
しています。自分の喋った声が、相手(高齢顧客)にはどう聞こえているかを実感し、
自分の喋り方のどこを直せばいいのかが分かるツールなので、正しい知識を身に付け、
心身ともにスキルアップしていく事が出来るのです。最近は、テレビなどでも次々に
紹介して頂けるようになってきました。一方で、元々は新しい補聴器の研究開発のた
めに模擬難聴ですが、実は、今のところ、この模擬難聴音をクリアにできる補聴器は
無いのです。高齢になると高い音から聞こえなくなってくる」ということをご存知の
方もいるかもしれませんが、高い音が聞こえないだけなら、コミュニケーションには
そんなに大きな悪影響はないんです。だから、高い音をカットしただけの、いい加減
な模擬難聴音をコミュニケーショントレーニングに使ったら、かえって、おかしくな
ってしまいます。実際は、高い音が聞こえなくくなる上に周波数分解能という、とて
も重要な機能が落ちてくるのです。
オトデザイナーズでは、周波数分解能の機能低下を引き起こした場合の聞こえを模擬
するのに成功しています。
もちろん、それと同時に高い音が聞こえ難い状態も模擬しています。
この模擬難聴システムを使った、高齢者とのコミュニケーショントレーニング研修な
ども実施しています(詳しくは→ オトデザイナーズのHP)。
簡単に言うと、高い音が聞こえ難い状態だけなら、大きな声でしゃべれば、ほとんどの
場合は聞こえるようになります。
でも、周波数分解能が低下している人に大声で話かけたら、うるさく不快なだけで、
話の内容はほとんど伝わりません。
テレビで、リポーターや芸人さんが、お年寄りの耳元で
「おばーちゃーん」
なんて叫んでいるシーンがありますが、
あれは絶対にやってはいけません!

わざわざ、何を言っているのか分からなくしているようなものです。
それで、お年寄りが「はぁ?」と聞き返している様を笑いにしている番組など・・・
全くもって
笑いモノなのは
無知なリポーターの方なんですよ
ところで、
なぜ、これが高齢者の聞こえだと分かるのですか?
という質問をよく頂きます。
これは、実は、長年の研究の成果なのです。
もちろん、オトデザイナーズだけの研究成果ではなく、世界中の
聴覚、難聴の研究者が積み重ねてきたデータに、
オトデザイナーズ独自のノウハウ
を組み合わせて開発されているのです。
そして、実際の老人性難聴の方の言葉の聞き取り検査の結果を多数集め、
どの言葉をどのような言葉に聞き間違えるか?を統計的に分析してあります。
健聴者の方に模擬難聴音で同じ聞き取り検査を行い、聞き間違いの傾向を
調べて、同じように聞き間違えるかを確認しています。
もちろん個人差がありますから、全く同じ結果にはなりませんが、これを大勢の
方に協力して頂くことで、統計的に評価することが出来るのです。

さらに、突発性難聴という、ある一時期だけ難聴になり、治療によって良くなった
方々にオトデザイナーズの模擬難聴音を聞いて頂き、
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近年は、オトデザイナーズの模擬難聴技術が、仕事や生活の様々な場面で活用されて
きています。。高齢者とのコミュニケーショントレーニングのツールとして、コールセン
ターの企業さんが導入してくださり、スタッフの皆さんのスキルがグン!と上ったりも
しています。自分の喋った声が、相手(高齢顧客)にはどう聞こえているかを実感し、
自分の喋り方のどこを直せばいいのかが分かるツールなので、正しい知識を身に付け、
心身ともにスキルアップしていく事が出来るのです。最近は、テレビなどでも次々に
紹介して頂けるようになってきました。一方で、元々は新しい補聴器の研究開発のた
めに模擬難聴ですが、実は、今のところ、この模擬難聴音をクリアにできる補聴器は
無いのです。高齢になると高い音から聞こえなくなってくる」ということをご存知の
方もいるかもしれませんが、高い音が聞こえないだけなら、コミュニケーションには
そんなに大きな悪影響はないんです。だから、高い音をカットしただけの、いい加減
な模擬難聴音をコミュニケーショントレーニングに使ったら、かえって、おかしくな
ってしまいます。実際は、高い音が聞こえなくくなる上に周波数分解能という、とて
も重要な機能が落ちてくるのです。
オトデザイナーズでは、周波数分解能の機能低下を引き起こした場合の聞こえを模擬
するのに成功しています。
もちろん、それと同時に高い音が聞こえ難い状態も模擬しています。
この模擬難聴システムを使った、高齢者とのコミュニケーショントレーニング研修な
ども実施しています(詳しくは→ オトデザイナーズのHP)。
簡単に言うと、高い音が聞こえ難い状態だけなら、大きな声でしゃべれば、ほとんどの
場合は聞こえるようになります。
でも、周波数分解能が低下している人に大声で話かけたら、うるさく不快なだけで、
話の内容はほとんど伝わりません。
テレビで、リポーターや芸人さんが、お年寄りの耳元で
「おばーちゃーん」
なんて叫んでいるシーンがありますが、
あれは絶対にやってはいけません!

わざわざ、何を言っているのか分からなくしているようなものです。
それで、お年寄りが「はぁ?」と聞き返している様を笑いにしている番組など・・・
全くもって
笑いモノなのは
無知なリポーターの方なんですよ
ところで、
なぜ、これが高齢者の聞こえだと分かるのですか?
という質問をよく頂きます。
これは、実は、長年の研究の成果なのです。
もちろん、オトデザイナーズだけの研究成果ではなく、世界中の
聴覚、難聴の研究者が積み重ねてきたデータに、
オトデザイナーズ独自のノウハウ
を組み合わせて開発されているのです。
そして、実際の老人性難聴の方の言葉の聞き取り検査の結果を多数集め、
どの言葉をどのような言葉に聞き間違えるか?を統計的に分析してあります。
健聴者の方に模擬難聴音で同じ聞き取り検査を行い、聞き間違いの傾向を
調べて、同じように聞き間違えるかを確認しています。
もちろん個人差がありますから、全く同じ結果にはなりませんが、これを大勢の
方に協力して頂くことで、統計的に評価することが出来るのです。

さらに、突発性難聴という、ある一時期だけ難聴になり、治療によって良くなった
方々にオトデザイナーズの模擬難聴音を聞いて頂き、
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