高齢者(シニア世代)との円滑なコミュニケーション ここまでをまとめ読み4
- 2017/02/18
- 16:47
高齢者(シニア世代)との円滑なコミュニケーション ここまでをまとめ読み!
高齢者(シニア世代)との円滑なコミュニケーション ここまでをまとめ読み2
高齢者(シニア世代)との円滑なコミュニケーション ここまでをまとめ読み3
も併せてどうぞ。
高齢者(シニア)は、相手の言っていることが良く聞こえなくて、円滑に
コミュニケーションが取れない場合が多いのです。
コミュニケーションを精神論で考える前に、正しい知識と、その根拠と、具体的に
どうすれば良いのかという実践的な方法を知り、身につけてください。
それを皆さんに伝えて行くのが、オトデザイナーズのミッションなんです!
さて、それでは、具体的な方法とは、どういうことでしょうか?
前回は、ゆっくり、ハッキリが基本中の基本だというお話をしました。
伝わらないからと言って、大声で話すのは
サイアク
です!
これまでの、この連載を読んで頂いた方には、シニア世代の方々の聞こえが、
実際にどのようになっているのかは、だいたい御理解いただけているでしょう。
ここで、今日はもう1つ!
シニア本人には、聞こえが悪くなっているという
自覚がない
ということを覚えてください。
大部分のシニアの方は、自分の聞こえが落ちているせいで、相手の話が自分に
伝わらないのだとは思っていません。
つまり、現代のシニア世代の方の大部分には、自分が衰えているという
自覚が無いのです。
相手の話し方が悪いから伝わらない
のだと思っているのです。
そういう方に、大声で、
おばあちゃ~ん、分からないかなぁ?
なんて言ったら、どう思われます?
様々な、精神論主体のコミュニケーション本などの情報にのっとって、優しい
気持ちで接してますが・・・
さて、どう思われますか?

って思われて終わりでしょうね。
これまで、
・大声を出さずに、ゆっくり、ハッキリ話すこと。
・相手には、自分の聞こえが落ちているという自覚は無く、あなたの話し方が悪いから伝わらないんだと
思われている。
というお話をして来ました。
このあたりを基本として、はじめて、
精神論的な話
もしてみたいと思います。
当記事をここまでお読みくださった皆さんは、コミュニケーションや高齢者の
聴覚に関する基本的な知識を身に付けられているとの前提で、その知識を
活かすための心構えを1つお教えしたいと思います。
それは、
こちらが話す前に、相手の話を聞く
です。
そのシニア世代の方は、いま、なぜ、あなたの前にいるのでしょうか?
何を目的に、何が欲しくて?
それが分からない状態で、こちらの主張を先に伝えようとすると、
アレもコレも話さねば!
と、どうしても思ってしまいます。
全てを伝えねば!
と思ってしまうものです。
↓↓つづきはこちらから↓↓
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コミュニケーションが取れない場合が多いのです。
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どうすれば良いのかという実践的な方法を知り、身につけてください。
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さて、それでは、具体的な方法とは、どういうことでしょうか?
前回は、ゆっくり、ハッキリが基本中の基本だというお話をしました。
伝わらないからと言って、大声で話すのは
サイアク
です!
これまでの、この連載を読んで頂いた方には、シニア世代の方々の聞こえが、
実際にどのようになっているのかは、だいたい御理解いただけているでしょう。
ここで、今日はもう1つ!
シニア本人には、聞こえが悪くなっているという
自覚がない
ということを覚えてください。
大部分のシニアの方は、自分の聞こえが落ちているせいで、相手の話が自分に
伝わらないのだとは思っていません。
つまり、現代のシニア世代の方の大部分には、自分が衰えているという
自覚が無いのです。
相手の話し方が悪いから伝わらない
のだと思っているのです。
そういう方に、大声で、
おばあちゃ~ん、分からないかなぁ?
なんて言ったら、どう思われます?
様々な、精神論主体のコミュニケーション本などの情報にのっとって、優しい
気持ちで接してますが・・・
さて、どう思われますか?

って思われて終わりでしょうね。
これまで、
・大声を出さずに、ゆっくり、ハッキリ話すこと。
・相手には、自分の聞こえが落ちているという自覚は無く、あなたの話し方が悪いから伝わらないんだと
思われている。
というお話をして来ました。
このあたりを基本として、はじめて、
精神論的な話
もしてみたいと思います。
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聴覚に関する基本的な知識を身に付けられているとの前提で、その知識を
活かすための心構えを1つお教えしたいと思います。
それは、
こちらが話す前に、相手の話を聞く
です。
そのシニア世代の方は、いま、なぜ、あなたの前にいるのでしょうか?
何を目的に、何が欲しくて?
それが分からない状態で、こちらの主張を先に伝えようとすると、
アレもコレも話さねば!
と、どうしても思ってしまいます。
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- カテゴリ:「伝わる」技術
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