模擬難聴で高齢者とのコミュニケーショントレーニング ここまでをまとめ読み4!
- 2016/10/23
- 16:59
模擬難聴で高齢者とのコミュニケーショントレーニング ここまでをまとめ読み!
模擬難聴で高齢者とのコミュニケーショントレーニング ここまでをまとめ読み2!
模擬難聴で高齢者とのコミュニケーショントレーニング ここまでをまとめ読み3!
も併せてどうぞ。
近年は、オトデザイナーズの模擬難聴技術が、仕事や生活の様々な場面で活用されて
きています。。高齢者とのコミュニケーショントレーニングのツールとして、コールセン
ターの企業さんが導入してくださり、スタッフの皆さんのスキルがグン!と上ったりも
しています。自分の喋った声が、相手(高齢顧客)にはどう聞こえているかを実感し、
自分の喋り方のどこを直せばいいのかが分かるツールなので、正しい知識を身に付け、
心身ともにスキルアップしていく事が出来るのです。最近は、テレビなどでも次々に
紹介して頂けるようになってきました。一方で、元々は新しい補聴器の研究開発のた
めに模擬難聴ですが、実は、今のところ、この模擬難聴音をクリアにできる補聴器は
無いのです。高齢になると高い音から聞こえなくなってくる」ということをご存知の
方もいるかもしれませんが、高い音が聞こえないだけなら、コミュニケーションには
そんなに大きな悪影響はないんです。だから、高い音をカットしただけの、いい加減
な模擬難聴音をコミュニケーショントレーニングに使ったら、かえって、おかしくな
ってしまいます。実際は、高い音が聞こえなくくなる上に周波数分解能という、とて
も重要な機能が落ちてくるのです。
オトデザイナーズでは、周波数分解能の機能低下を引き起こした場合の聞こえを模擬
するのに成功しています。
もちろん、それと同時に高い音が聞こえ難い状態も模擬しています。
この模擬難聴システムを使った、高齢者とのコミュニケーショントレーニング研修な
ども実施しています。
簡単に言うと、高い音が聞こえ難い状態だけなら、大きな声でしゃべれば、ほとんどの
場合は聞こえるようになります。
でも、周波数分解能が低下している人に大声で話かけたら、うるさく不快なだけで、
話の内容はほとんど伝わりません。
テレビで、リポーターや芸人さんが、お年寄りの耳元で
「おばーちゃーん」
なんて叫んでいるシーンがありますが、
あれは絶対にやってはいけません!

わざわざ、何を言っているのか分からなくしているようなものです。
それで、お年寄りが「はぁ?」と聞き返している様を笑いにしている番組など・・・
全くもって
笑いモノなのは
無知なリポーターの方なんですよ
ところで、
なぜ、これが高齢者の聞こえだと分かるのですか?
という質問をよく頂きます。
これは、実は、長年の研究の成果なのです。
もちろん、オトデザイナーズだけの研究成果ではなく、世界中の
聴覚、難聴の研究者が積み重ねてきたデータに、
オトデザイナーズ独自のノウハウ
を組み合わせて開発されているのです。
そして、実際の老人性難聴の方の言葉の聞き取り検査の結果を多数集め、
どの言葉をどのような言葉に聞き間違えるか?を統計的に分析してあります。
健聴者の方に模擬難聴音で同じ聞き取り検査を行い、聞き間違いの傾向を
調べて、同じように聞き間違えるかを確認しています。
もちろん個人差がありますから、全く同じ結果にはなりませんが、これを大勢の
方に協力して頂くことで、統計的に評価することが出来るのです。

さらに、突発性難聴という、ある一時期だけ難聴になり、治療によって良くなった
方々にオトデザイナーズの模擬難聴音を聞いて頂き、
突発性難聴の時に、これに近い音だったか?
を聞き取り調査しました。
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近年は、オトデザイナーズの模擬難聴技術が、仕事や生活の様々な場面で活用されて
きています。。高齢者とのコミュニケーショントレーニングのツールとして、コールセン
ターの企業さんが導入してくださり、スタッフの皆さんのスキルがグン!と上ったりも
しています。自分の喋った声が、相手(高齢顧客)にはどう聞こえているかを実感し、
自分の喋り方のどこを直せばいいのかが分かるツールなので、正しい知識を身に付け、
心身ともにスキルアップしていく事が出来るのです。最近は、テレビなどでも次々に
紹介して頂けるようになってきました。一方で、元々は新しい補聴器の研究開発のた
めに模擬難聴ですが、実は、今のところ、この模擬難聴音をクリアにできる補聴器は
無いのです。高齢になると高い音から聞こえなくなってくる」ということをご存知の
方もいるかもしれませんが、高い音が聞こえないだけなら、コミュニケーションには
そんなに大きな悪影響はないんです。だから、高い音をカットしただけの、いい加減
な模擬難聴音をコミュニケーショントレーニングに使ったら、かえって、おかしくな
ってしまいます。実際は、高い音が聞こえなくくなる上に周波数分解能という、とて
も重要な機能が落ちてくるのです。
オトデザイナーズでは、周波数分解能の機能低下を引き起こした場合の聞こえを模擬
するのに成功しています。
もちろん、それと同時に高い音が聞こえ難い状態も模擬しています。
この模擬難聴システムを使った、高齢者とのコミュニケーショントレーニング研修な
ども実施しています。
簡単に言うと、高い音が聞こえ難い状態だけなら、大きな声でしゃべれば、ほとんどの
場合は聞こえるようになります。
でも、周波数分解能が低下している人に大声で話かけたら、うるさく不快なだけで、
話の内容はほとんど伝わりません。
テレビで、リポーターや芸人さんが、お年寄りの耳元で
「おばーちゃーん」
なんて叫んでいるシーンがありますが、
あれは絶対にやってはいけません!

わざわざ、何を言っているのか分からなくしているようなものです。
それで、お年寄りが「はぁ?」と聞き返している様を笑いにしている番組など・・・
全くもって
笑いモノなのは
無知なリポーターの方なんですよ
ところで、
なぜ、これが高齢者の聞こえだと分かるのですか?
という質問をよく頂きます。
これは、実は、長年の研究の成果なのです。
もちろん、オトデザイナーズだけの研究成果ではなく、世界中の
聴覚、難聴の研究者が積み重ねてきたデータに、
オトデザイナーズ独自のノウハウ
を組み合わせて開発されているのです。
そして、実際の老人性難聴の方の言葉の聞き取り検査の結果を多数集め、
どの言葉をどのような言葉に聞き間違えるか?を統計的に分析してあります。
健聴者の方に模擬難聴音で同じ聞き取り検査を行い、聞き間違いの傾向を
調べて、同じように聞き間違えるかを確認しています。
もちろん個人差がありますから、全く同じ結果にはなりませんが、これを大勢の
方に協力して頂くことで、統計的に評価することが出来るのです。

さらに、突発性難聴という、ある一時期だけ難聴になり、治療によって良くなった
方々にオトデザイナーズの模擬難聴音を聞いて頂き、
突発性難聴の時に、これに近い音だったか?
を聞き取り調査しました。
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