高齢者応対技術と補聴器 ~補聴器適合検査施設~
- 2017/02/21
- 17:09
高齢者応対技術と補聴器(ここまでをまとめ読み!)
高齢者応対技術と補聴器 ~コミュニケーションに支障をきたす人が多い~
の続きです。
日本は補聴器の普及率が低く、
補聴器の普及率が低い=コミュニケーションに支障をきたす人が多い
という現状があるというお話をしました。
補聴器の普及率を上げるために、様々な努力が為されていることは事実です。
耳鼻咽喉科学会では、
補聴器適合検査
という、補聴器の適合具合を診断する検査を保険診療として認めています。
しかし、この検査は耳鼻科医なら誰でも出来るというものではなく、医師免許とは別に、
補聴器適合判定医

という資格を持つ特別な医師がいる病院であって、さらに、そのための検査機器が
揃っている、
補聴器適合検査施設
の認定を受けている病院(施設)でなければ実施できません。
つまり、補聴器の供給や調整を販売店任せにしないで、医師が積極的に介入して、
より良い補聴器の普及に努めて行こうという考えです。
素晴らしいですね!
ぜひ、皆さんも、こういった施策の恩恵を得るべく、補聴器の使用を検討する際には、
補聴器適合判定医のいる補聴器適合検査施設
で相談するようにしてくださいね。
つづく-> 高齢者応対技術と補聴器 ~その企業の存続 さえが危ぶまれる状況になっているのです~
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高齢者応対技術と補聴器 ~コミュニケーションに支障をきたす人が多い~
の続きです。
日本は補聴器の普及率が低く、
補聴器の普及率が低い=コミュニケーションに支障をきたす人が多い
という現状があるというお話をしました。
補聴器の普及率を上げるために、様々な努力が為されていることは事実です。
耳鼻咽喉科学会では、
補聴器適合検査
という、補聴器の適合具合を診断する検査を保険診療として認めています。
しかし、この検査は耳鼻科医なら誰でも出来るというものではなく、医師免許とは別に、
補聴器適合判定医

という資格を持つ特別な医師がいる病院であって、さらに、そのための検査機器が
揃っている、
補聴器適合検査施設
の認定を受けている病院(施設)でなければ実施できません。
つまり、補聴器の供給や調整を販売店任せにしないで、医師が積極的に介入して、
より良い補聴器の普及に努めて行こうという考えです。
素晴らしいですね!
ぜひ、皆さんも、こういった施策の恩恵を得るべく、補聴器の使用を検討する際には、
補聴器適合判定医のいる補聴器適合検査施設
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