高齢者応対技術と補聴器 ~コミュニケーションに支障をきたす人が多い~
- 2017/02/16
- 17:17
高齢者応対技術と補聴器(ここまでをまとめ読み!)
の続きです。
聞こえの衰えで、最も問題になるのがコミュニケーションなので、つまり、補聴器の
普及率が低い日本は、コミュニケーションに困ってしまう人だらけの状態であると
いうお話しをしました。
日本の補聴器の普及率の低さには、様々な理由があります。
ヨーロッパの福祉国家のように、購入に国の補助が付くケースが少なく、全体的に
価格が非常に高いという話しもあります。
日本人は、メガネは当たり前にかけるのに、補聴器に対しては、どうしても
重い障害
であるというイメージを持ってしまう人が多いという話しもあります。
欧米には、
オ-ジオロジスト
と呼ばれる、補聴器調整のスペシャリスト(国家資格)がいるのに、日本では、

商売人である販売店の人が調整をしているからだという人もいます。
本ブログで、低普及率に関して議論するのは、ちょっと違うような気がするので、
これ以上の言及は避けますが、とにかく考えなければいけないのは、
補聴器の普及率が低い=コミュニケーションに支障をきたす人が多い
という事実です。
つづく-> 高齢者応対技術と補聴器 ~補聴器適合検査施設~
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聞こえの衰えで、最も問題になるのがコミュニケーションなので、つまり、補聴器の
普及率が低い日本は、コミュニケーションに困ってしまう人だらけの状態であると
いうお話しをしました。
日本の補聴器の普及率の低さには、様々な理由があります。
ヨーロッパの福祉国家のように、購入に国の補助が付くケースが少なく、全体的に
価格が非常に高いという話しもあります。
日本人は、メガネは当たり前にかけるのに、補聴器に対しては、どうしても
重い障害
であるというイメージを持ってしまう人が多いという話しもあります。
欧米には、
オ-ジオロジスト
と呼ばれる、補聴器調整のスペシャリスト(国家資格)がいるのに、日本では、

商売人である販売店の人が調整をしているからだという人もいます。
本ブログで、低普及率に関して議論するのは、ちょっと違うような気がするので、
これ以上の言及は避けますが、とにかく考えなければいけないのは、
補聴器の普及率が低い=コミュニケーションに支障をきたす人が多い
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