ここまでをまとめ読み(最終回) ~ 高齢者(シニア世代)とのコミュニケーション ~
- 2015/12/09
- 12:03
ここまでをまとめ読み! ~ 高齢者(シニア世代)とのコミュニケーション ~
ここまでをまとめ読み2 ~ 高齢者(シニア世代)とのコミュニケーション ~
ここまでをまとめ読み3 ~ 高齢者(シニア世代)とのコミュニケーション ~
も併せてどうぞ。
高齢者(シニア)は、相手の言っていることが良く聞こえなくて、円滑にコミュニケーションが取れない
場合が多いのです。
コミュニケーションを精神論で考える前に、正しい知識と、その根拠と、具体的にどうすれば良いのかという
実践的な方法を知り、身につけてください。
それを皆さんに伝えて行くのが、オトデザイナーズのミッションなんです!
これまで、具体的な方法として、ゆっくり、ハッキリ話す、シニア本人には、聞こえが悪くなっていると
いう自覚がないということを意識する、こちらが話す前に、相手の話を聞く、高齢者が聞き分け難い
言葉を避ける、オノマトペを活用する、などについて詳しく説明してきました。
今日は、このオノマトペについて、もう少し深掘りしてみましょう。
皆さんは、普段の会話で、当たり前のようにオノマトペを使っていますよね?
オノマトペなんて、言語力のない子供の言葉だ!
なんて思っている人はいませんか?
それは、とんでもない誤解ですよ!
高齢者(シニア)だって頻繁に、そして、とても重要なシーンでオノマトペをたくさん使ってるんです。
例えば、病院に言って、
膝が ズキズキ 痛むんです。
前までは、時々、シクシク痛むだけだったんですけど・・・
なんて言ってますよね?
さぁ、これを、オノマトペ無しで、
正確にドクターに伝えてみてください。
出来ますか?
何て言えばいいか、考え込んじゃいますよねぇ。
日本語には、他の言語に比べて5倍以上のオノマトペがあると言われています。
外国人留学生が日本語を学ぶ時、最も苦労するのがオノマトペだという話もあります。
外国語にはオノマトペが少ないので、言葉を聞いただけでは、そのオノマトペが持つイメージとか
感性が理解できないんです。
でも、日本人同士なら、
幼い子供から高齢者まで

みんな共通に伝わります。
おじいいちゃん、おばあちゃんが、可愛いお孫さんと話している様子を横で聞いてみてください。
オノマトペ連発だし、それで互いに通じ合っていますよ!
だから、オノマトペをバカにしないで、高齢者(シニア世代)の方々とのコミュニケーションで
積極的に使ってみてください。
今まで伝わらなかった話が、嘘のように伝わるケースがたくさんあるはずです。
これまで、具体的な方法として、
・ゆっくり、ハッキリ話す
・シニア本人には、聞こえが悪くなっているという
自覚がないということを意識する
・こちらが話す前に、相手の話を聞く
・高齢者が聞き分け難い言葉を避ける
・オノマトペを活用する
について詳しく説明してきました。
他にも、数え上げたらキリが無いほどのコツや方法、技術があるんです。
そう、文字どおりの、
伝わる技術
です。
もう1度、YouTubeにアップされている、再生回数5000回を超える↓の動画を見てください。
こんな音、こんな声、想像していましたか?
相手の気持ちになって
と良く言われますが、こういう体験をしないで、本当に高齢者(シニア世代)の気持ちになれますか?
精神論だけではなく、
科学と知識と技術

を学んでください。
そこに、あなたの優しい気持ちが加われば、高齢者とのコミュニケーションが数倍も充実し、
楽しいものになるでしょう。
(このシリーズ終わり)
↓このブログを応援してくださる方は↓
↓クリックよろしくお願いします↓
ここまでをまとめ読み2 ~ 高齢者(シニア世代)とのコミュニケーション ~
ここまでをまとめ読み3 ~ 高齢者(シニア世代)とのコミュニケーション ~
も併せてどうぞ。
高齢者(シニア)は、相手の言っていることが良く聞こえなくて、円滑にコミュニケーションが取れない
場合が多いのです。
コミュニケーションを精神論で考える前に、正しい知識と、その根拠と、具体的にどうすれば良いのかという
実践的な方法を知り、身につけてください。
それを皆さんに伝えて行くのが、オトデザイナーズのミッションなんです!
これまで、具体的な方法として、ゆっくり、ハッキリ話す、シニア本人には、聞こえが悪くなっていると
いう自覚がないということを意識する、こちらが話す前に、相手の話を聞く、高齢者が聞き分け難い
言葉を避ける、オノマトペを活用する、などについて詳しく説明してきました。
今日は、このオノマトペについて、もう少し深掘りしてみましょう。
皆さんは、普段の会話で、当たり前のようにオノマトペを使っていますよね?
オノマトペなんて、言語力のない子供の言葉だ!
なんて思っている人はいませんか?
それは、とんでもない誤解ですよ!
高齢者(シニア)だって頻繁に、そして、とても重要なシーンでオノマトペをたくさん使ってるんです。
例えば、病院に言って、
膝が ズキズキ 痛むんです。
前までは、時々、シクシク痛むだけだったんですけど・・・
なんて言ってますよね?
さぁ、これを、オノマトペ無しで、
正確にドクターに伝えてみてください。
出来ますか?
何て言えばいいか、考え込んじゃいますよねぇ。
日本語には、他の言語に比べて5倍以上のオノマトペがあると言われています。
外国人留学生が日本語を学ぶ時、最も苦労するのがオノマトペだという話もあります。
外国語にはオノマトペが少ないので、言葉を聞いただけでは、そのオノマトペが持つイメージとか
感性が理解できないんです。
でも、日本人同士なら、
幼い子供から高齢者まで

みんな共通に伝わります。
おじいいちゃん、おばあちゃんが、可愛いお孫さんと話している様子を横で聞いてみてください。
オノマトペ連発だし、それで互いに通じ合っていますよ!
だから、オノマトペをバカにしないで、高齢者(シニア世代)の方々とのコミュニケーションで
積極的に使ってみてください。
今まで伝わらなかった話が、嘘のように伝わるケースがたくさんあるはずです。
これまで、具体的な方法として、
・ゆっくり、ハッキリ話す
・シニア本人には、聞こえが悪くなっているという
自覚がないということを意識する
・こちらが話す前に、相手の話を聞く
・高齢者が聞き分け難い言葉を避ける
・オノマトペを活用する
について詳しく説明してきました。
他にも、数え上げたらキリが無いほどのコツや方法、技術があるんです。
そう、文字どおりの、
伝わる技術
です。
もう1度、YouTubeにアップされている、再生回数5000回を超える↓の動画を見てください。
こんな音、こんな声、想像していましたか?
相手の気持ちになって
と良く言われますが、こういう体験をしないで、本当に高齢者(シニア世代)の気持ちになれますか?
精神論だけではなく、
科学と知識と技術

を学んでください。
そこに、あなたの優しい気持ちが加われば、高齢者とのコミュニケーションが数倍も充実し、
楽しいものになるでしょう。
(このシリーズ終わり)
↓このブログを応援してくださる方は↓
↓クリックよろしくお願いします↓

- 関連記事
-
- 耳が遠い人の聞こえ方 ~高齢顧客対応のプロであるべきです~
- 耳が遠い人の聞こえ方 ~貴重なサウンド、聞いてください~
- ここまでをまとめ読み(最終回) ~ 高齢者(シニア世代)とのコミュニケーション ~
- 科学と知識と技術 ~ 高齢者(シニア世代)とのコミュニケーション ~
- 嘘のように伝わるケースがたくさんあるはずです ~ 高齢者(シニア世代)とのコミュニケーション ~
- テーマ:自己啓発
- ジャンル:ビジネス
- カテゴリ:「伝わる」技術
- CM:0
- TB:0